4月4日(土)に府大花まつりが行われ、エコロ助からはPaper-Plan班とりちゃいくる班が企画を出展しました。
Paper-Plan班は、府立大学内での紙のリサイクル状況について立て看板で広報しました。
Paper-Plan班が府大内の古紙を回収し、工場へ持っていき、再び紙にリサイクルしたり段ボールにしているという興味深い内容の立て看板に、立ち止まって読まれている来場者の方々が多く見られました。
りちゃいくる班は、地域の人々に自転車の修理を体験してもらう、という企画を行いました。ベル・ライトの取り付けという簡単なものから、ブレーキの調整という難しいものまで、幅広い体験内容で行いました。
多くの子どもたちが、自分たちで修理ができることに興味を持ち、体験を行ってくれました。中には、他の自転車も修理したい!と、何度も体験を行ってくれるリピーターもいました。
修理体験自体は、子どもたちが中心に行っていましたが、子どもたちが修理する様子を見守っていた親御さんも、自転車の修理に興味をもっていただけました。今まで自転車屋さんに頼んでいたことも、子どもたちで修理できてしまうことに驚かれ、今後は自分たちで修理をしてみようかな、という声もいただけました。
今回のイベントを通して、府大内の紙のリサイクル事情を知ってもらえたり、地域の人々に自転車修理を身近に感じてもらえ、自分で修理をすることから「自転車を大切にしよう」という気持ちも感じてもらえた、と思います。
花まつりの運営を行ってくださった府立大学ネイチャービュー委員会の皆様、修理体験を行ってくださった地域の皆様、当日参加してくれたエコロ助部員、ありがとうございました。
*この修理体験に使用させていただいた自転車は、昨年度の卒業生から譲り受けたものです。今回の花まつりで修理ができたものは、今春入ってくる府立大の新入生に向けて、販売をします!りちゃいくる班は、卒業生から新入生へ「自転車のリサイクル」を行うこと等で、放置自転車の削減を目指しています。興味のある新入生はぜひ自転車販売にお越しください!!!