4月3日(日)に府大花まつりが行われ、エコロ助からはりちゃいくる班が企画ブースを出展しました。
地域の人々に自転車の修理を体験してもらうという企画で、さび落としやベル・ライトの取り付けといった幅広い体験内容で行いました。
子どもたちが、自分たちで修理ができることに興味を持ち、体験を行ってくれました。
修理体験自体は、子どもたちが中心に行っていましたが、子どもたちが修理する様子を見守っていた親御さんも、自転車の修理に興味をもっていただけました。
また、スタンプラリークイズの出題ブースとなっていたため自転車修理の体験以外にもたくさんの方にお越しいただきました。クイズを通して在来種、外来種のタンポポの違いについて知っていただきました。
今回のイベントを通して、地域の方々に自転車修理を身近に感じていただき、自分で修理をすることから「自転車を大切にしよう」という気持ちも感じていただけた、と思います。参加したエコロ助部員は地域の方々との交流をそれぞれ楽しみ、花まつりに参加できて良かったと言っていました。
花まつりの運営を行ってくださった府立大学ネイチャービュー委員会の皆様、修理体験を行ってくださった地域の皆様、当日参加してくれたエコロ助部員、ありがとうございました。
*この修理体験に使用させていただいた自転車は、昨年度の卒業生から譲り受けたものです。今回の花まつりで修理ができたものは、今春入ってくる府立大の新入生に向けて、販売をします!りちゃいくる班は、卒業生から新入生へ「自転車のリユース」を行うこと等で、放置自転車の削減を目指しています。興味のある新入生はぜひ自転車販売にお越しください!!!
文責:ニャンちゅう