5/25(土)、5/26(日)の2日間に渡り、大阪公立大学中百舌鳥キャンパスにて第63回友好祭が開催されました!
わたしたち環境部エコロ助は、学祭では主に3つの班に分かれて活動をしています。
学祭で出るゴミを管理するクリーン班、教室で環境啓発系の企画を行うPJ班、屋台を出店するエコ店舗班の3つです。
それに加えて今年度は新たに「ぐるり」という活動にも試みました!
ぐるりとは、自分が使わなくなったものを持ち寄り、そこで出会った誰かのものと交換する、いわゆる物々交換をするという催しです。
自分にとっていらなくなったものが、他の誰かに使ってもらえるというのは非常に良い活動だと思います!
今回はエコロ助が関わって行われましたが、学祭だけでなく様々なイベントで開催されているようなので、是非ぐるりを見つけて新たなものと出会ってみてはいかがでしょうか?
クリーン班は、ゴミの管理を行いました!
会場では部員がゴミ分別を促す有人ゴミ箱と、装飾で分別を促す無人ゴミ箱があります。
有人ゴミ箱では、ゴミを捨てに来るだけでなく会場に関する質問をしに来たり、落とし物を届けに来たりしてくださる方がたまにいらっしゃるのでエコロ部員はもうほぼ友好祭実行委員のようなものだと言えますね。
無人ゴミ箱では、クリーン班の目玉とも言えるキャップ投票の箱が設置されています。
ペットボトルはラベルとキャップを分別して捨てていただいているのですが、そのキャップを2択の投票箱のどちらかに入れてもらいます。今年も鋭い目線で作成された2択が各投票所で熱い論争を巻き起こしていたことでしょう。
PJ班は今回エコフィッシングと題しまして、池に浮かぶゴミと、ゴミを飲み込んだ魚を釣るという現代の水環境の様子をわりとリアルに映し出した魚釣りの遊びを企画しました!
ゴミを釣る池では、釣れたゴミをプラスチックやペットボトルなどに分別してもらうという啓発活動を行いました。
魚を釣る池では、魚が飲み込んだゴミに模したクイズを魚から取り出し、環境問題に関するクイズに挑戦してもらいました。
小さなお子様から大きなお子様、大人の方々までご来場いただき、見事池のゴミを取り除いたり、魚が飲み込んでしまったクイズに答えられたりして、池を綺麗にしていただきました!
みなさん非常に楽しまれていたようで企画員としてとても嬉しかったです。
エコ店舗班は、昨年度白鷺祭の餃子に引き続き中華路線なのか、「焼売への招待」という店名で焼売を販売しました。
メニューには普通の焼売だけでなくロシアン焼売なるものがあり、一つだけワサビ入りというものでした。
しかし、ロシアンと言うと食べるのが怖い気がしますが焼売にカラシを付けるのと同じように、ワサビが入っていても辛すぎず美味しかったです。特に冷めた時、ワサビが入っていないものは物足りない感じがするのですが、ワサビが程よいアクセントとなり冷めてもうまいワサビ焼売でした。
もちろん出来立てのワサビ入りも美味しいです!
エコ店舗班は、筆者があまり関わっていないのでほぼ食レポでした。申し訳ありません。
2日間の友好祭を終え、楽しかったことや反省点などを心の中にそれぞれ持っている部員たちですが、次は11月の白鷺祭に向け、より良い、より楽しいものを作り上げられるよう活動していきます!
ありがとうございました。
文責:らっこ