代替わり2015

12月5日(土)、環境部エコロ助として大きな節目を迎えることとなりました。今年一年間の3回生の代が終わりを告げ、1つ下の代へと受け継がれていく…。そう、それが『代替わり』です。今年は大学の諸事情により、大学構内の教室をお借りすることができなかったため、堺市の「Primer Art Hall」という場所で代替わりを行いました。

まず最初に、この一年間の活動報告です。通年企画であり、3回生の皆さんが班長を務めた各企画各係報告。パトラッシュ班や環境教育班など様々な企画の一年の振り返りを行いました。また2回生が主体となって動く学祭班。大阪府立大学の学園祭、友好祭と白鷺祭での運営班、エコ店舗班、クリーン班、PJ班の活動振り返りを僕たち2回生が行いました。

どの報告に対しても「一年間こんなことやってきたんやなぁ」また「こんなことやってたんか！知らんかった！」など、感慨にふけったり驚いたり皆楽しくわいわいしていました。

次に『ランキング』です。「生まれ変わるならこの人になりたいランキング」や「風に飛ばされやすそうな人ランキング」など、まともなものから一風変わったものまで幅広く扱いました。発表者は1回生～4回生までと、新入生からの観点、また長くエコロ助を見てきた人の観点、双方を味わうことができ、とても興味深かったです。また部員の意外な一面などを知ることもでき、大いに盛り上がるプログラムだったと思います。

ランキングが終わり、場が温まったところでやってくるのが『新代副発表』です。1,4回生にはここで初めてのお披露目で、皆ドキドキしながら発表を待っていました。前代表、前副代表が１人１人名前を呼ぶ中で、代表として最後に呼ばれる予定の僕は皆から受け入れてもらえるか不安で仕方ありませんでした。が、2回生、3回生に選ばれたことを誇りに思いつつ、環境部エコロ助をよりよい部活へとしていこう！という熱い想いがこみ上げてきました。

発表も終わり、『代替わり』というイベントも終焉を迎えようとしていました。2回生から3回生へのサプライズプレゼント、3回生との最後の写真撮影など、感動的な最後の催しに、3回生だけでなく、3回生にお世話になった2回生の皆も号泣し感動に浸っていました。
このあとの2次会、3次会も大いに盛り上がりました。

3回生の皆様、環境部エコロ助を引退なさってもOBOGとして顔を出してください。そして、その時にでも僕達の活躍を見ていただけたら嬉しいな、と思います。

文責：スナフキン（新代表）